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汚染水対策「凍土壁」 地盤の凍結作業開始へ

2015年 05月01日 15:07 (金)

元スレ おーぷん2ちゃんねる

1 名前:6564億円◆o8vqQW81IE[] 投稿日:2015/04/30(木)05:02:19 ID:???

汚染水対策「凍土壁」 地盤の凍結作業開始へ

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 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水対策の柱として建設が進められてきた「凍土壁」について、着工から10か月を経て、30日から地盤を凍らせる作業が始まります。

 建屋を氷の壁で取り囲み、地下水を遮断する計画ですが、前例のない工事だけに、行方が注目されます。

 福島第一原発で増え続ける汚染水の対策として、国と東京電力は1号機から4号機までの周囲の地盤を凍らせ、全長1.5キロの氷の壁「凍土壁」で取り囲み、建屋に流れ込む地下水を遮断する計画で、去年6月から「凍結管」と呼ばれるパイプを地中に打ち込むなどの建設工事が進められてきました。

 この計画について、原子力規制委員会は28日、地中に障害物があって凍りにくい建屋の山側の18か所で先行して試験的な凍結を行うことを認め、これを受けて、国と東京電力は30日正午から凍結作業を始めることを決めました。

 試験凍結では、まだ氷の壁はできませんが、国と東京電力は順調に氷が成長すれば、そのまま維持したうえで、規制委員会の認可を待って、ほかの部分も段階的に凍らせ、氷の壁を実現したいとしています。

 しかし、建屋の海側では、汚染水対策に時間がかかっていることなどから、「凍土壁」の工事は進んでいない状態で、全体が完成する時期の見通しは立っていません。

 さらに、ここまで大規模な氷の壁を作るのは前例がなく、工事の行方が注目されます。
.

海側で工事進まず 建設費も膨らむ

 「凍土壁」は地盤を凍らせて氷の壁を作り、地下水の流れを遮る技術で、これまで地下鉄やトンネルの工事で使われてきました。

 国と東京電力は当初、コンクリートや粘土の壁を作ることも検討しましたが、いずれも建屋の周囲に大規模に穴を掘る必要があり、ほかの廃炉作業の支障になるなどとして、凍土壁を採用しました。

 そのうえで、去年、実証実験として10メートル四方の氷の壁を作りましたが、実際の凍土壁は全長1.5キロにわたって厚さが均一な氷の壁を作るという前例のない工事になります。

 工事は去年6月に始まり、マイナス30度の液体を流して地盤を凍らせる「凍結管」と呼ばれるパイプを、建屋の周囲におよそ1700本、それぞれ地下30メートルまで打ち込む計画です。

 しかし、試験凍結が行われる山側はほぼ工事が終わっていますが、海側は「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまった汚染水の対策の遅れから、工事が進んでいません。

 さらに建設費も膨らんでいて、国は当初320億円としていたのに対し、建屋の周囲に埋まっている配管などの障害物について追加の調査を行う必要が生じたことなどから、現在は345億円に増やされています。


完成後の運用にも課題

 「凍土壁」は、完成したあとの運用にも課題が残されています。

 現在、原子炉建屋などの地下には1日当たり300トンもの地下水が流れ込んで、汚染水を増やし続けていて、国と東京電力は凍土壁が最も効果を上げた場合、計画中のほかの対策と合わせて、流入量を10分の1に減らせるとしています。

 しかし、地下水の水位が下がって建屋内の汚染水と逆転すると、水は高いほうから低いほうに流れるため、汚染水が外に漏れ出し、周囲に汚染を広げてしまうおそれがあります。

 このため、東京電力は建屋の周りにある「サブドレン」と呼ばれる井戸のほか、地下水に水を補給して水位を上げるための井戸も作り、地下水の水位が下がりすぎないようにコントロールするとしています。

 ただし、「サブドレン」を稼働させると、くみ上げた地下水を浄化して海に排水する必要があるため、地元からは反対の声が上がっていて、稼働させる見通しが立たない状態です。

 原子力規制委員会も、地下水の水位を本当にコントロールできるか、慎重に検証を続けていて、「凍土壁」の運用に向けてはさまざまな課題を解決する必要があります。.


NHKニュースweb 2015年4月30日 4時02分


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時事ドットコム(2013/08/07-19:01)


ネットの声

7 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2015/04/30(木)09:57:07 ID:Sqm

あれもうこれやめてセメント壁にするんじゃなかったっけ?

11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/05/01(金)05:06:13 ID:inU

あれ?これ何やっても凍らないつって去年かなり問題になってたろ
それが今年になって開始とはなんなのか



参考過去資料

福島第1、凍らない「氷の壁」断念か 別工法も 19日に規制委が検討



 東京電力福島第1原発海側のトレンチ(地下道)に滞留する汚染水を遮断するための「氷の壁」が3カ月以上たっても凍らない問題で、7月末から投入している氷やドライアイスに効果が見られないことから、政府が「氷の壁」の断念を検討し、別の工法を探り始めたことが13日、分かった。

 政府関係者によると、19日に原子力規制委員会による検討会が開かれ、凍結方法の継続の可否について決めるという。

 氷の壁は、2号機タービン建屋から海側のトレンチへ流れ込む汚染水をせき止めるため、接合部にセメント袋を並べ、凍結管を通し周囲の水を凍らせる工法。

 4月末から凍結管に冷媒を流し始めたものの、水温が高くて凍らず、7月30日から氷の投入を始めた。

 しかし氷を1日15トン投入しても効果がなく、今月7日からは最大27トンに増やしたが、凍結が見られなかった。

 12日までに投じた氷は計約250トンに上る。

 ドライアイスも7日に1トン投じたものの、小さい配管に詰まってしまい投入を見合わせ、12日に再開した。

 氷の壁が凍結しないことは、規制委の検討会でも有識者から指摘されており、「コンクリートを流し込んでトレンチを充(じゅう)填(てん)すべきだ」との意見があった。

 政府関係者によると、19日に予定されている検討会では、氷投入の効果を評価した上で、効果がないと判断されれば代替工法の作業に着手するという。

 規制委は、トレンチにたまっている汚染水が海洋に流れ出す恐れがあることから「最大のリスク」と位置付けており、早期解決を目指している。

 特に凍結管の中に冷媒を通して水分を凍らせる技術は、1~4号機周囲の土中の水分を凍らせる「凍土遮水壁」と同じで、氷の壁が凍土壁にも影響しないか懸念を示している。

 氷やドライアイスの投入について、東電の白井功原子力・立地本部長代理は「十分な検討が不足していたという批判はその通り。失敗を次の糧にしていく。当初予定していたことができないことはあり得る」と話している。
 (原子力取材班)

産経ニュース 2014.8.14 08:09


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