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新局面開く首相のバンドン演説

2015年 04月29日 10:06 (水)

元スレ おーぷん2ちゃんねる

1 名前:ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c[] 投稿日:2015/04/28(火)01:17:30 ID:AvY

新局面開く首相のバンドン演説 

東洋学園大学教授・櫻田淳




 アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議での安倍晋三首相の演説(以下、安倍演説と略)は、高い関心を寄せられるべき演説であった。

 第二次世界大戦後70年の節目に日本の「大義」や「信条」を表明する機会としては、此度の安倍演説や米国連邦議会上下両院合同会議での演説は、今夏に発出されると伝えられる「安倍談話」よりもはるかに重大な意義を持つ。

 この2つの演説に対する反響や評価は、先々の日本の国際社会における対外「説得性」に直接に関わってくる。


 ≪東南アジア諸国に示された配慮≫

 然るに、安倍演説の注目点として語られたのは、「植民地支配と侵略に対する謝罪と反省」に絡む認識が、どのように扱われるかということであった。

 特に満州事変以後の対中進出や第二次世界大戦勃発前後の対東南アジア進出は、客観的には「侵略」と表する他はないのであるとすれば、それに対する反省を忘れないでおくのは、特に東南アジア諸国との「縁」を紡いでいく上での前提である。

 安倍演説中、「先の大戦の深い反省」という言葉が示されたのは、東南アジア諸国には必要な配慮であった。

 この配慮の上でこそ、「侵略または侵略の脅威、武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立を侵さない」という原則を守る趣旨の日本の誓約は、その「説得性」が担保されるのである。

 もっとも、安倍演説に対する評価に関して、中国や韓国、そして東南アジア諸国でニュアンスの違いが見られたのは、留意に値しよう。

 たとえば、安倍演説の後、洪磊中国外務省報道官は、「国際社会は日本が侵略の歴史を直視し、近隣諸国との和解だけでなく国際社会からの信頼を獲得するために、それ(歴史)を注意深く見直すことを期待している。われわれは日本が国際社会からの正義を求める声に真剣に耳を傾けてくれることを願う」と語っている。

 また、習近平中国国家主席は、5カ月ぶりに行われた日中首脳会談の席では、「歴史問題は中日関係の政治的基礎に関わる重大原則問題だ。日本側は真剣にアジアの隣国の懸念に対応し、歴史を直視する積極的なシグナルを対外的に発出してほしい」と語った。


≪「最厳冬期」が過ぎた日中関係≫

 習主席以下、中国政府の反応は、「前の戦争に対する反省が示されれば、今後、特段の謝罪の言葉を要しない」という線で落ち着きつつあることを示している。

 それは、日中関係における「最厳冬期」が既に過ぎている事情を反映しているのであろう。

 しかも、『朝日新聞』(ウェブ版、4月23日配信)記事が伝えた東南アジア諸国の反応が暗に示すように、事有る度に日本に謝罪を迫るという姿勢は、国際社会全体の「常識」に照らし合わせて異形なものになっている。

 東南アジア諸国要人の反応を列挙すれば、たとえば、「(お詫(わ)びがなかったことに)大きな意味は見いだしていない」(マレーシア通信マルチメディア相)、「特にわれわれが言うべきことはない」(ミャンマー外相)、「(お詫びなどの言及は)安倍首相が判断すること」(カンボジア外相)、「演説で触れられていない言葉についてコメントはない」(インドネシア外務次官)といったあんばいである。

 記事が伝えるように、東南アジア諸国においては「主な関心は日本によるアジア・アフリカ地域への積極的な経済関与だ」ということである。そして安倍演説で強調されたものこそ、こうした関与における「従来の実績」と「今後の意志」であったのではないか。


 ≪韓国に災厄もたらす「硬直」≫

 事実、此度のバンドン会議記念会議の成果として確認されたのは、貧困や格差の解消に向けた協調、さらには途上国の相互協力を通じた経済発展であった。

 これが、会議に集まったアジア・アフリカ諸国の最大公約数的な「要請」である。

 他方、韓国政府からは、「深い遺憾の意」が漏れている。

 安倍演説中、「植民地支配と侵略に対する謝罪と反省」という表現が消えたことを指してのことである。

 今月初頭、韓国外務省高官の発言として報じられた「日本は100回でも詫びるべきだ」という発言に重ねるとき、韓国政府の姿勢に「硬直」の二文字をみるしかないのは、もはや致し方ないことかもしれない。

 そして、安倍演説に対する中国や東南アジア諸国の反応に照らし合わせるとき、この「硬直」は、韓国にとっては先々の災厄になるであろう。

 そうであるとすれば、安倍演説で示された「反省したとしても謝罪はしない」という方針は、歴史認識案件での日本政府の姿勢の新たな「デフォルト(既定値)」になるのであろう。

 その意味では、この演説は、日本の対外政策における一つの局面を開いたものとなろう。

 次はワシントンでの演説が「」となる。
 (さくらだ じゅん)

産経ニュース 【正論】 2015.4.27 05:00 


関連資料

アジア・アフリカ会議60周年記念首脳会議における安倍内閣総理大臣スピーチ
平成27年4月22日




 バンドン会議60年の集まりを実現された、ジョコ・ウィドド大統領閣下、ならびにインドネシアの皆様に、心から、お祝いを申し上げます。

 アジア・アフリカ諸国の一員として、この場に立つことを、私は、誇りに思います。

 共に生きる

 スカルノ大統領が語った、この言葉は、60年を経た今でも、バンドンの精神として、私たちが共有するものであります。
 
 古来、アジア・アフリカから、多くの思想や宗教が生まれ、世界へと伝播していった。

 多様性を認め合う、寛容の精神は、私たちが誇るべき共有財産であります。

 その精神の下、戦後、日本の国際社会への復帰を後押ししてくれたのも、アジア、アフリカの友人たちでありました。

 この場を借りて、心から、感謝します。

 60年前、そうした国々がこの地に集まり、強い結束を示したのも、歴史の必然であったかもしれません。

 先人たちは、「平和への願い」を共有していたからです。

 そして今、この地に再び集った私たちは、60年前より、はるかに多くの「リスク」を共有しています。
 
 強い者が、弱い者を力で振り回すことは、断じてあってはなりません。

 バンドンの先人たちの知恵は、法の支配が、大小に関係なく、国家の尊厳を守るということでした。

 
 卑劣なテロリズムが、世界へ蔓延しつつあります。

 テロリストたちに、世界のどこにも、安住の地を与えてはなりません。
 
 感染症や自然災害の前で、国境など意味を持ちません。

 気候変動は、脆弱な島国を消滅リスクに晒しています。

 どの国も、一国だけでは解決できない課題です。



 共に立ち向かう

 私たちは、今また、世界に向かって、強い結束を示さなければなりません。

 その中で、日本は、これからも、出来る限りの努力を惜しまないつもりです。

 “侵略または侵略の脅威、武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立を侵さない。”

 “国際紛争は平和的手段によって解決する。”

 バンドンで確認されたこの原則を、日本は、先の大戦の深い反省と共に、いかなる時でも守り抜く国であろう、と誓いました。
 そして、この原則の下に平和と繁栄を目指すアジア・アフリカ諸国の中にあって、その先頭に立ちたい、と決意したのです。


 60年前、インドの農家と共に汗を流し、農機具の使い方を伝え、スリランカの畜産者たちを悩ませる流行病と共に闘うことから、私たちはスタートしました。

 そして、アジアからアフリカへ。

 日本が誇るものづくりの現場の知恵や職業倫理を共有してきました。

 エチオピアでは、「カイゼン」のトレーニングプログラムにより、生産性が大幅に向上しています。

 1993年には、アフリカの首脳たちを日本に招き、互いの未来を語り合う、TICADをスタートしました。

 暦はめぐり、世界の風景は一変しました。

 最もダイナミックで、最も成長の息吹にあふれる大地。

 それこそが、アジアであり、アフリカであります。

 アジア・アフリカはもはや、日本にとって「援助」の対象ではありません。

 「成長のパートナー」であります。


 来年のTICADは、初めて、躍動感あふれるアフリカの大地で開催する予定です。

 人材の育成も、インフラの整備も、すべては、未来への「投資」であります。


 共に豊かになる

 アジア・アフリカには、無限のフロンティアが広がっています。

 オープンで、ダイナミックな市場をつくりあげ、そのフロンティアを、子や孫にまで、繁栄を約束する大地へと変えていかねばなりません。

 TPP、RCEP、FTAAPは、更にアフリカに向かって進んでいく。

 私は、そう考えます。

 成長をけん引するのは、人材です。

 それぞれの国の多様性を活かすことは、むしろ力強いエンジンとなるはずです。

 日本は、女性のエンパワメントを応援します。

 手と手をとりあって、アジアやアフリカの意欲あふれる若者たちを、産業発展を担う人材へと育てていきます。

 アジア・アフリカの成長を、一過性のものに終わらせることなく、永続的なものにしていく。

 その決意のもとに、日本は、これらの分野で、今後5年で35万人を対象に、技能の向上、知識習得のお手伝いをする考えです。

 私たちの国々は、政治体制も、経済発展レベルも、文化や社会の有り様も、多様です。

 しかし、60年前、スカルノ大統領は、各国の代表団に、こう呼び掛けました。

 私たちが結束している限り、多様性はなんらの障害にもならないはずだ、と。

 私たちが共有している様々なリスクを再確認すれば、多様性のもとでも、結束することなど簡単でしょう。

 直面する様々な課題を解決するために、私たち、アジア人、アフリカ人は、結束しなければなりません。

 この素晴らしい多様性を大切にしながら、私たちの子や孫のために、共に、平和と繁栄を築き上げようではありませんか。

 ありがとうございました。


首相官邸 平成27年4月22日


ネットの声

2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)01:45:48 ID:DHd

2015年は歴史書に載る年になるかもしれないな

3 名前:◆d/pQlCc6hA[sage] 投稿日:2015/04/28(火)07:44:19 ID:TpW

(◎_◎;)侵略者たちには、都合の悪い演説だったようです。

4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)07:59:36 ID:GNn

キセキの年

5 名前:国交断絶◆3ZXKxJK8rg[] 投稿日:2015/04/28(火)08:11:24 ID:9nQ [1/3]

下テョンはやめないだろうけど
シナも信用しては、いけない謝るべきでない


6 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)09:32:50 ID:Sw3

 第一次安倍政権発足時、安倍が語った「戦後レジームからの脱却」の意義がいまいち分からなかったが

 今では安倍の信念、世界の平和を望む高貴な志に世界中が巻き込まれている感じがする


 これからも世界の平和のため、安倍さんよろしく頼んます


7 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)12:21:08 ID:99G

日本が主権を回復した日にオバマと会談し天皇誕生日に米国上下院議会演説するんだぜ

これを歴史的と言わずしてどうするんだって話だよ



11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)19:27:44 ID:FT2
>>7
天長節に外国の議会で演説した首相って過去に居たんだろうか?



8 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)12:54:28 ID:OHV

今、アジアの国々から孤立しているのはどこかが、よくわかる。

シナ ニダ

9 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/04/28(火)14:19:53 ID:hXh

 ≪「最厳冬期」が過ぎた日中関係≫

やがて雪崩の季節を迎える。
冬至を越えたに過ぎないし、日は確実に明るくなるが、
厳寒、そして体感温度差工作はますます厳しくなる。


12 名前:国交断絶◆3ZXKxJK8rg[] 投稿日:2015/04/28(火)20:17:52 ID:9nQ [3/3]

 演説で問題なのは、売春婦って意味で使ってる人身売買は性奴隷と受け取られる場合が、あると学者が言ってたから言葉を変えたほうが、良いんじゃないかなぁ

 テョンがホラ認めたって騒ぎそうで嫌な予感もする



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